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宇都宮の整体「オステオパシー川崎」

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定休日  日曜日 (第4日曜は営業)
腱鞘炎ヘッダーイメージ

指を曲げ伸ばしすると関節が痛む
指がこわばっている感じがする
指の関節が腫れてぼったく、熱感がある

腱鞘炎

指の構造

筋肉は骨に繋がっていて、その収縮によって関節が動きます。この骨に繋がる部分が腱で、筋肉と違って伸び縮みしません。

又、指を動かす筋肉は、その位置を固定する目的で、腱鞘というトンネルの中を通ります。


腱鞘炎の原因

腱鞘はリンパ液の潤滑によって、中を通る腱との摩擦を無くしているため、普段は指を動かしても痛みも何も感じません。

しかし、ストレスなどでリンパ液が少なくなった場合や、疲労によって筋肉が過度に緊張して、腱の張りが強くなると、腱鞘との摩擦が強くなり、当たる部分が炎症を起こします。これが腱鞘炎です。

腱鞘炎は女性ホルモンの影響も受けます。女性ホルモンのひとつであるプロゲステロン(黄体ホルモン)は、妊娠・出産を助ける役目をしますが、出産後は緩んだ骨盤や関節を本来の位置に戻し、腱鞘を収縮させる作用があるため、腱の通る道がきつくなり、炎症を起こしやすくなります。

また、閉経後はエストロゲンという別の女性ホルモンが減少します。このホルモンは、組織に潤いや弾力を与える作用があり、減少すると腱鞘の柔軟性が失われるため、擦れると炎症を起こしやすくなります。


整形外科での腱鞘炎の治療

整形外科では、この炎症を抑えるために消炎剤やステロイドを患部に注射します。症状がひどい場合は、手術で腱鞘を切り開き、腱がこすれない様にします。


当院の腱鞘炎整体

まずは炎症を起こしている腱の筋肉を痛みのない方法で緩めます。これによって腱鞘との摩擦が減り、痛みが緩和されます。

次に、この筋肉と連動して動く、他の筋肉も必要に応じて緩め、再発しにくい状態にします。

更に、腱鞘の柔軟性を向上させ、リンパ液の流れを改善し、女性ホルモンが関連している場合は、女性ホルモンの調整を行います。


営業時間:9:00〜19:00

定休日:日曜日(第4日曜日は営業)

駐車場:有り(3台)

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『宇都宮市富士見ヶ丘4丁目10-18』

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『オステオパシー川崎』や、電話番号を入力すると、移転前(2020/1)の店舗に案内されます。

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